アガリ役

七対子の点数の基本は1,600点!コツと同じ牌4枚の場合はどうなる?

2019年2月7日

七対子,点数,1600点

七対子は、上がり符はありませんが、基本点数は1翻50符の点数を基準とします。

また、複数の役と複合します。

今回は、七対子に迫っていきます。

七対子の点数について

本来、七対子は特殊で2翻25符です。

ですが、分かりやすい点数計算は1翻50符の点数を基準にします。

七対子を1翻50符と置き換えると計算しやすくなります

 
1翻1,6002,400
2翻3,2004,800
3翻6,4009,600
4翻満貫満貫
5翻満貫満貫

となります。

満貫以上は、跳満(6~7翻)、倍満(8~9翻)、3倍満(10翻~)と翻数は同じです。

七対子は同じ牌4枚は成立しない

七対子,不成立

七対子は、異なった7つの対子のことを言います。

つまり、同じ牌4枚を含めると、七対子にはなりません

間違って上がった場合、チョンボになります。

七対子は他の役と複合するときがある

七対子は、他の役と複合するときがあります。

七対子+断么九

タンヤオ,七対子

基本、子3,200点、親4,800点。

2翻50符。

七対子+混老頭

七対子,混老頭

基本、子6,400点、親9,600点。

3翻50符。

混老頭は2翻なので、合計で3翻。

七対子+混一色

七対子,混一色

4翻の満貫。

混一色は3翻のため、合計で4翻。

七対子+清一色

七対子,清一色

7翻の跳満。

清一色は6翻のため、合計で7翻。

字一色

七対子,字一色

七対子の形ではあるが、字牌のみで成立しているため、字一色の役満

立直、ツモ、一発、嶺上開花、ハイテイ、ダブル立直、ドラ(必ず2枚以上)と複合すれば翻数が増え、さらに点数が上がります。

さいごに

七対子は、麻雀の中でも特殊役です。

出やすい役でもあるため、点数は暗記しておきましょう。

七対子が和了できるときは、波に乗っているときです。

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