アガリ役

麻雀の役満12種類全部を総まとめ!

2019年2月5日

麻雀,役満

麻雀の役満には、全部で12種類存在しています。

役満はどれも超高難易度です。

通常の役満は32,000点、親は48,000点、それだけ難易度が高い証拠です。

国士無双

国士無双

『1萬、9萬、1筒、9筒、1索、9索、東、南、西、北、白、發、中』を集めた麻雀の中で最も特殊な集め方をする翻です。

当然、鳴きなしです。

雀頭の2枚は、13枚の内どれでもよく、まずは、1・9牌全てと字牌全て1枚ずつ集めることが条件です。

国士無双13面待ちリーチはW役満

国士無双13面待ちリーチ

13面待ちで和了した場合は、W役満とすることもあります。

大三元

大三元

三元牌の『白、發、中』をすべて3枚以上集めて和了する役満です。

小三元は満貫ですが、大三元は役満と大きな違いがあります。

国士無双と同じく比較的、割と出現しやすい役満です。

大三元は、鳴いても役満になります。

四暗刻

四暗刻

暗刻を4つ作ることから四暗刻で、超高難易度から役満です。

当然、鳴きなしです。

ただし、シャンポン待ちリーチで積もれば四暗刻ですが、ロンの場合、

  • 三暗刻
  • 対々和

になるので注意する必要があります。

四暗刻単騎待ちはW役満

四暗刻単騎待ち

四暗刻単騎待ちは、ローカルではW役満とすることもあるようです。

字一色

字一色

字牌のみで構成する役満です。

順子系にはならないので必ず刻子の形になります。

鳴いても作れる役満の1つです。

字一色は複合する

  • 小四喜
  • 大四喜
  • 大三元
  • 四暗刻

と複合します。

小四喜

小四喜

風牌の4種類の内、3つを刻子か槓子で揃え、残りの1つを雀頭で揃える役です。

鳴いても作ることができます

大四喜

大四喜

風牌の4種類すべてを刻子か槓子で揃える役満です。

雀頭は何でも良く、鳴いても役満です。

緑一色

緑一色と四暗刻

緑一色に使用できるのは、『索子の2、3、4、6、8と三元牌の發』の6種類のみです。

136枚中、24枚しか使用できません。

さらに、24枚中自分に14枚が必要になります。

役満の中でも、さらに高難易度です。

もちろん、鳴いても役満です。

清老頭

清老頭

『1萬、9萬。1筒、9筒、1索、9索』の6種類のみで構成する役満です。

鳴いても役満になります。

緑一色同様に、使用できる牌が全部で24枚しかないため、超高難易度になります。

四暗刻と複合します。

九連宝燈

九連宝燈

九連宝燈で和了すると命を落とす、と言われるくらい超超超高難易度です。

萬子、筒子、索子の種類は関係なく、数牌の1種類で構成し、1と9を3枚ずつと2~8を1枚ずつの13枚を揃えて、さらに、9種類の内どれか1牌を重複させ雀頭にする役満です。

9面待ちの場合、どれでも和了できる

九連宝燈9面待ちリーチ

国士無双のように、多面待ちが存在します。

9面待ちでリーチの場合、どの数牌が来ても和了することができます。

その際、フリテンには注意する必要があります。

四槓子

四槓子

1局内に、1人で4回槓を行うと四槓子の役満になります。

明槓、暗槓は特に関係ありません。

四槓流れに注意

基本的に、1局内2人以上で4回槓を行うと4回目の槓が成立した時点で流局になります。

四槓子が成立するのは、1人で連続4回の槓を行った場合のみです。

四槓子成立の場合は、途中流局にならず、そのまま続行になります。

5回目の槓は、他の3人は行うことができません。

天和

親が初めの14枚で和了している状態のことです。

地和

子が最初の第一ツモで和了する状態のことです。

ただし、第一ツモの前に『チー、ポン、カン』がある場合は成立しません

さいごに

役満はどれも高難易度です。

だからこそ、点数が高いのです。

点数は芸術点、役満が作れそうな場合は是非、狙ってほしいところです。

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