麻雀の大車輪とは、筒子の2~8を2枚ずつ集めて成立する役です。
ですが、この大車輪は正式なルールの役満ではなく、ローカルルールで存在しています。
今回は、麻雀のローカルルールの役満である大車輪についてお伝えします。
大車輪は筒子の2~8を2枚ずつ揃える役
大車輪に必要な牌は136枚中、たったの28枚しかありません。
28枚の内、14枚を手に入れる必要があります。
大車輪成立の条件は、
- 2~8までを2枚ずつ集めること
- 筒子であること
です。
萬子、索子で2~8を集めても成立しない特徴があります。
仮に、萬子で牌を成立させた場合、
- 平和
- タンヤオ
- 二盃口
- 清一色
ぼ13翻となり、さらにリーチやツモ、ドラが入れば翻数が伸びます。
数え役満を採用していない場合、通常の3倍満となります。
大車輪は正式な役満ではなくローカルルール
大車輪は、正式な役満の中には含まれてません。
実は、ローカルルール内で存在する役満です。
大車輪を役満扱いとする場合は、始める前に確認する必要がありあます。
さいごに
大車輪は、ローカルルールの役満です。
筒子の2~8を2枚ずつと、非常に条件が厳しい集め方になります。
配牌で筒子が多い場合、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。